「プラズマ」維持、世界最長を達成・原子力機構Key points: They did in in Ibaraki prefectue using the Fusion module 'JT-60'. By using a ferrite alloy, they managed to control the magnetic field better inside the vacuum vessel.
日本原子力研究開発機構は、原子と原子をぶつけてばく大なエネルギーを取り出す核融合に不可欠なプラズマという原子状態を、世界最長となる28秒間維持することに成功した。国際熱核融合実験炉(ITER)の標準運転に必要な条件の下での実験で、核融合の実用化につながると期待される。成果は6月にイタリアで開かれる欧州物理学会で発表する。
茨城県那珂市の研究施設にある臨界プラズマ装置「JT—60」で実験した。プラズマを加熱する高速イオンの損失を防ぐため、フェライト鋼という材料を真空容器内に装着。従来の炭素材タイルだけの場合に比べて磁場の形を改良し、プラズマをうまく閉じ込められるようになった。
ITERの標準運転で想定する状態で、これまでの世界最長記録はJT—60の16.5秒だった。今回の28.6秒はこれを1.7倍に延ばし、ITERの長時間燃焼が実現する公算が大きくなった。
It lasted 28.6 seconds, lengthening the time from the previous record of 16.5 seconds. They think that they've seen the light in getting a longer time record, which of course is the hope of fusion research.
You read it here first in English, because there's nary a report in English newspapers this minute!
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